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ダート戦争 Dart Wars

意外と理解されていないのが、ルナー帝国の貴族たちが行っているダート戦争だ。この秘密戦争の参戦者は、各家が雇ったスパイや傭兵(ニンジャに類する)である。赤の皇帝自身もダート戦争に積極的に参加していると噂されており、ダート戦士の最大の雇用主である可能性が高い。また、ダート戦士の一族が存在し、密かに訓練を行っているという噂もある。


ダート戦争の結果、各貴族は互いに信用できなくなり、赤の皇帝に対抗するために同盟を結ぶことができなくなった。


ダート戦争は、サトラップの支配者一族が新しい一族に取って代わられるという例が最もわかりやすいが、強力な寺院の支配や都市の統治に絡むことも多い。